TOP 子育てWiki 妊娠・出産 出産 破水のパターンと備え

 破水のパターンと備え

破水には大きく分けて3つのパターンがあります。いつになるかは出産のときになってみないとわかりませんが、自分で備えが必要なのは前期破水です。

いつ破水が起こってもいいように、臨月の前に入院セットをそろえ、外出時には夜用の生理用ナプキンを1つ持っていると安心です。出産はとても貴重な体験です。どんなことがおきても慌てず、冷静になって赤ちゃんと自分の体を守ってあげてください。

前期破水

症状:陣痛が始まる前に破水が起こること

対応:いきなりバシャっと生暖かい羊水が足に伝ってきます。この時は、陣痛が来ていなくてもすぐに病院に行く必要があります。また、破水していれば陣痛がなくても入院になりますので、その準備をしてください。陣痛がきたら病院に行けば大丈夫と油断していると悲惨なことが起こりますので注意してください。

早期破水

症状:陣痛は開始しているけれど子宮口が全開していない、つまり赤ちゃんの頭はまだ出てこられない陣痛の途中で破水すること

対応:陣痛がきて病院にいる時がほとんどなので、破水したら病院のスタッフに声をかけてください。

人工破膜

症状:子宮口が全開大し、赤ちゃんの頭が見えているのにまだ破水していないとき、助産師または医師が人工的に卵膜を破って赤ちゃんが出てこられるようにすること

対応:もう赤ちゃんが生まれる直前なので、本人は何をされているかわからないかもしれませんが、器具や指で少し押すだけで穴が開いて赤ちゃんの頭がすぐに出てきます。

参考

早期破水とは?前期破水との違いや原因、症状やリスク、予防法も解説します cuta

分娩室に行ってから出産までの流れ 日めくり赤ちゃん

突然、破水や陣痛が来ても安心。陣痛タクシーの登録をお勧めします! ママスタセレクト

2016/05/19 更新

0

+ページを作成する

Wikiページは匿名を含む多数の方々のご協力により編纂されております。 記載内容の正否につきましてはご自身の判断にてお願い致します。

関連するSNSのコメント